「ZUKEN digital SESSIONS 2020」見どころ特集、第三弾!

 
図研初の大規模オンラインイベント「ZUKEN digital SESSIONS 2020」について、今回は見どころ特集 第三弾として、会期後半の10/22(木)事例講演についてご紹介します。
10/14からスタートした「ZUKEN digital SESSIONS 2020」。2000名を超えるお申込みをいただき、大変盛り上がっています。日時限定配信以外にも常時配信として24セッションを視聴いただけますので、ぜひお聴き逃しのないようにお申込みください。

 
講演の視聴申込みはこちら

 

10月22日(木) 10:00~10:35 [4L1]

 
設計者目線で考察するCR-8000 Design Forceエレメカ協調設計の有用性
株式会社シグマ
会津電子技術部
近藤 亮 様

 

「なぜ3D設計環境が必要なのか」「エレメカ協調設計はどのように有用なのか」…Board Designerユーザの方、メカCADと連携した設計を担当されている方なら、このような疑問をお持ちではないでしょうか。この点について、Board DesignerからDesign Forceに移行されたシグマ様より、実体験を交えて考察いただいた内容をお話いただきます。また、当サイトClub-Zの過去記事「設計のお悩み解決します。教えて!桃子先生☆」を引用し、エレメカ協調設計における2D 設計環境の課題について設計者目線でわかりやすくまとめていただいています。また、Design Forceの導入効果についても、シグマ様のCAD画面も活用してご説明いただけるので、Design Forceを検討されている方、また現在ご利用中の方にとっても、大変参考になる内容です。ぜひお聴き逃しないように!

 

10月22日(木) 10:40~11:15 [4L2]

 
何が足りないのか、実用EMCシミュレーション
アルティメイトテクノロジィズ株式会社
取締役 CTO
中村 篤 様

 

当サイトClub-Zのユーザアンケートにおいて、製品開発における重要なテーマとして最も多くの声があがる「EMC設計」。製品の小型化や高機能化、高集積化により、製品開発における「永遠の課題」になっているかと思います。本講演では、PCBの設計と解析・実測を主軸とした事業を展開されているアルティメイトテクノロジィズ(以下UTI)様より、EMCシミュレーションにおける注意点や実機評価を併用したPCB設計について、事例を用いて詳しくご説明いただきます。豊富な設計経験から見出されたノイズ源特定のポイントについて聴けるので、EMC対策に従事されている回路設計者、基板設計者にとって、課題解決のヒントにつながる講演です。

 

10月22日(木) 11:20~11:55 [4L3]

 
CR-8000 解析プラットフォーム活用のご紹介
パナソニック株式会社 インダストリアルソリューションズ社
モノづくり革新センター 解析・サポート部 部長
東谷 比呂志 様

 

Zuken Innovation Worldにおいて、毎年人気講演となっているパナソニック インダストリアルソリューションズ社の東谷様の講演。パナソニック社の解析環境を知ることができる機会として、毎年楽しみされている方も多いのではないでしょうか。
今回は、同社が目指す解析環境をDesign GatewayとSpice連携でどのように実現されたのか、また車載機器開発で主流となりつつあるMBD(モデルベース開発)おけるシステム解析環境へのアプローチについてもご説明いただきます。解析主導型設計を検討中の方、Design Force、Design Gatewayを活用した検証・解析に関心がある方にオススメの講演です。

 
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