イベントレポート
IoT Technology 2018 / Embedded Technology 2018 出展レポート
2018年11月13日会期前から徐々に増える:リアルタイム型コンテンツにチャレンジ!
…というのは大げさですが、今回せっかく夜のCZが前日から現地入りしてせっせと準備をしてきたのと、また今回インテル様ブースへの参加特典で会期中に取材をしていただけるということもあり、Club-Zとしてもできるだけホットな情報をリアルタイムに近い状態でお届けしたいと思い、開催週に急遽決めました。すごいっ、やればできるじゃないか! というわけで、早速準備日に撮ってきた写真とともに、様子をレポートします。 |
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さらに進んだ、インテル様との協調活動をご紹介
図研はこれまでも、回路モジュール無償ダウンロードサイト “Module Station” でのインテル社製品のリファレンス回路提供や、同社の回路図レビューサービスへの対応など、インテル様との協調活動を進めてきました。 昨年までは、CR-8000 Design Force でインテル製品を用いた基板設計を行う際の利便性などをご紹介していましたが、本年より「My Intel」にてリファレンス回路図の提供も開始したことで、さらにインテル製品を用いたIoT製品の設計が効率化されると期待されます。 |
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ブース内プレゼンを毎日実施!
今回初めて、ブース内のプレゼンテーションステージで講演をすることになりました! タイトルはズバリ、「My Intelを活用したIoT製品設計の効率化 システムレベル設計環境:CR-8000を使った設計」です。会期中毎日 13:15~13:30、「IoT Technology 2018」会場インテル様ブース(No.A-08)内のステージで行います。どの日に来ても大丈夫! 毎日観ても大丈夫!(内容については、会期が始まったらレポートします) |
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ET展にも出展しています!
Embedded Technology展側に、エレクトロニクス実装学会バウンダリスキャン研究会が出展しています。JPCA Showでもご紹介したバウンダリスキャン(BS)がなぜET展に?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、BSは実装ボードの相互接続試験だけでなく、ICの真贋判定、高速なオンボードIC診断やFPGAコンフィグなどの機能が登場していることもあって、本展に出ているんですね。 図研は CR-8000 Design Gateway と、BSテストシステム提供ベンダーとの連携についてご紹介します。 |
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『My Intel を活用した IoT製品設計の効率化』
インテル様ブース内で毎日行う講演を、本日聴いてきました! インテル様のサイトで会期後に紹介される予定です。 無償で利用できるサービス「My Intel」に登録することで、インテルデバイスを用いた回路設計、基板設計のリファレンスデータをダウンロードすることができます。そして、必要なアレンジを加えて完成させた後に、今度はそうした回路図、基板図をそれぞれインテル様に対し「回路図レビュー」「レイアウトレビュー」としてリクエストすることができるのです。回路図であれば4営業日以内、基板図であれば5~7営業日以内に、レポートを受け取ることができます。こちらも無償です(設計レビューサービスについてはこちらをご参照ください)。 |
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講演ムービー