ロードマップセッションのご紹介
ZIW2017 ロードマップ特集 その1
2017年09月20日【1D3】:
System Planner / Design Gateway
ロードマップ
大規模化、複雑化するエレクトロニクス製品開発を短納期・高品質に実現するためには、上流工程から製品システム全体を俯瞰した最適化検討が重要です。この課題に対応する構想・回路設計領域での最新ソリューションをご紹介します。 |
- モデルベースデザインに向けた構想設計ツール(System Planner)の取り組み
- 機能単位設計を行うための、回路ブロック設計環境
- 回路設計ツール(Design Gateway)の解析連携・DRC・アドバイジング機能
- 電気設計プロセス全体に効果が出る改革が命題となっている会社様
- 設計機種の増加や度重なる仕様変更への対応による負担が大きい設計部門の方
- 若手設計者のノウハウ不足や設計業務の引き継ぎなどでお困りの方
- 「現状の回路設計環境に不満は”ない”」という方
より上流での全体最適化を効率よく行うためには、先ず構想領域で設計資産(実績ある回路データ)を活用する機能ブロック設計を実現し、設計意図を含む有用な情報を維持したまま回路設計へ受け渡す仕組みが必要です。
このプロセスは、導入が増えつつあるモデルベース開発にも通じるものであり、現状設計の現場で起こっている様々な問題に対し有効であると図研は考えています。構想・回路設計整備の具体的な手法、各ツールのオススメ機能などをご紹介します。