社内外の有益な情報を最大限に活用する! EDMソリューションを使いこなし、設計効率を高める2つの機能をご紹介

電子部品情報や設計資産を集約管理して、設計中に利活用するというテーマは、どこの企業様でも重点課題として位置づけられているかと思います。例えば部品情報については、電子部品の生産中止の頻発から、流通状況や代替候補品の情報などを社内リソースだけで整備するのは限界にきています。
また、設計成果物を統合的に管理する試みがなされているお客様は多くありますが、流用検討時に蓄積された設計資産をさらに利活用したいという期待を持たれている企業様も少なくないのではないでしょうか。

商用部品情報DB連携と全文検索機能について説明したWebinarより

商用部品情報DB連携と全文検索機能について説明したWebinarより

 
 
そこで今回は、図研が提供するEDM(エンジニアリング・データ・マネジメント)ソリューション DS-CR、DS-2 Expresso(*) における商用部品情報DB連携と、全文検索機能についてご紹介します。実は昨春すでに第9回Webinarで取り上げているのですが、この度これら2つの機能をまとめたリーフレットを作成しましたので、あらためて機能の概要とそのリーフレット、既出のWebinarをご案内することにしました。

* 図研の電子・電気設計支援のプラットフォームの総称は”DS-2″です。その中で、拡張性を重視した電気設計専用EDMが”DS-CR”、短期構築可能なパッケージEDMが”DS-2 Expresso”となります。

●部品情報の活用事例:商用部品情報DB連携
Webinarでは、「CR-8000とDS-2を導入したものの、回路設計に不可欠な部品情報の登録工数が増加し、さらに登録時のミスも懸念される」といった状況において、図研からのご提案の一つとして「商用部品情報DBとDS-2の連携」をご紹介しています。Silicon Expertを例にとり、具体的な連携イメージをご覧いただけます。

また今回ご用意したリーフレットでは、EOLや半導体供給不足など、電子部品情報の取得にまつわる課題に対応した、「市場の部品情報を自動取得して設計に活用する機能」の概要と、その効果を解りやすくご紹介しています。

●部品・成果物情報の活用:全文検索
Webinarでは、DS-CRでの通常の検索との対比で、全文検索ではOfficeやPDFなどはもちろん、CADデータ内の部品名やネット名、図面上のテキスト情報も対象とできる特長をご説明しています。また活用事例として設計者、あるいは管理者の立場で想定しうる具体的なニーズと、それらに応える機能もご紹介しています。

またリーフレットでは、過去資産の利活用が進まない現在の状況に対し、全文検索機能を有効に活用するイメージと、システム全体の概説に加え、AI技術を用いたプッシュ型ナレッジソリューション “Knowledge Explorer”との連携による技術伝承DXの可能性についてもご紹介しています。

●リーフレットと機能サマリ動画はこちらで
以上の2つの機能についてそれぞれ、デジタルコミュニケーションプラットフォーム「ZUKEN digital」でご紹介しています。機能を概説した動画の視聴と、リーフレットのダウンロードができますので、ぜひご確認ください。

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