3D部品登録だけではじめられる基板設計効率アップ術!エレメカ協調の取り組み提案

基板設計者やその責任者にとって、部品登録にまつわる悩みは尽きません。どうしたら効率良く部品登録ができるのか、部品登録ミスや登録時のチェック漏れなどをなくし、基板設計の手戻りをなくせるのか、お悩みの方は多くいらっしゃいます。

スクリーンショット

そうした基板設計者の方にぜひ一度お試しいただきたいのが、CR-8000 Components Editorの最新バージョン2021です。
Components EditorはCAD部品情報の登録編集から3Dモデルの関連付けまで支援する部品ライブラリの統合管理システムです。CR-8000の部品ライブラリとしてフットプリント形状はもちろん3D形状を正確に登録することができるので、基板設計でも3D形状を活用したエレメカ協調設計が実現できます。

製品の小型・高密度化、高機能化がさらに進むことで、部品のサイズが小さくなり、電子部品の機構部品とのクリアランス問題が、一層シビアになってきています。これまでのラフな部品図形では基板設計で部品を寄せきれない、手挿しスペースが正確に測れない、といった問題が後工程で発生していませんか。

今回、基板設計前の部品登録時、そして設計開始後に発覚しがちな不具合・手戻りを具体的に3つ挙げ、Components Editor 2021での改善内容をご紹介します。
一つ目が「設計開始後にクリアランスエラーが発覚することで起こる手戻りを、部品登録時のフットプリントDRCによって未然に防ぐ」、二つ目が「詳細3D形状データを活用し、小型化要求に対応した配置を行う」、三つ目が「別のフットプリント図形から必要層をまとめてコピー&ペーストすることで、正確かつ効率的な流用を行う」です。

詳しくは、公開中の「第12回 EDAツール活用促進Webセミナー」の前半でご覧いただけます。
また、本機能詳細に関するリーフレットもご用意していますので、併せてダウンロードしてみてください。

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