Club-Z第20号

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

2009.02.26 第20号

新人岡田君のちょいモテ設計者への道
第11回:プリント基板の仕様決め ~集大成!~

新製品のレビュー会に参加することになった岡田君。それは今までに経験したことのない、モノづくりの現場だったのでした。そして、彼の設計者としてのファーストステージは最終章に近づきつつあるようです・・・

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図研ベテランSEによる知って得する機能解説 -製造性チェック編-

「設計終了!」と思っていたら・・・

目視チェック、CAM出力が終わり、あとは製造部門にデータを確認してもらえば設計は終わるハズだったのに・・・ここにきて、データに問題あり!との知らせ。そして、この後、皆さんを待ち受けるのは部品の配置変更やパターンの引き回し変更など、徹夜でのデータ修正作業。。。
ただですら短納期が求められている昨今、このような辛い経験をされたことはないでしょうか?

でも、最新の製造ルールを簡単にシステム化し、それを使ってCADデータのチェックをすれば、こんな徹夜の修正作業から解放されます!
今回は、そんな設計を支援するチェックツールをご紹介いたします。

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グローバル化は設計・製造の仕組みを見直すチャンス
第19回:工数で技術者の振る舞いを知り、プロジェクトを知る

株式会社RDPi  代表取締役 石橋 良造

皆さん、こんにちは。

前回は基本メトリクスセットの作業要素(タスク)メトリクスについて解説しました。作業要素は開発スケジュールに矢印などで記載されており、日頃は一つひとつについて遅れた/遅れていないということを見ていますが、開発作業全体に対する現在の遅れを把握できるだけでなく、今の遅れはどのくらい前からのものなのか、また、この遅れはこれから先いつまで影響するのか、ということも把握できることを紹介しました。直感的に利用しやすいメトリクスだと思います。

さて今回は、基本メトリクスセットの中の開発工数メトリクスについて解説したいと思います。開発工数メトリクスはプロジェクトに対するインプットであり、これを計測することでプロジェクトの中でメンバーがどのような振る舞いをしているのかを明確に把握することができます。それでは、具体例を見ながらどのような分析が可能なのかを紹介しましょう。

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