Club-Z第18号

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

2008.12.18 第18号

新人岡田君のちょいモテ設計者への道
第9回:EMC設計とは? ~一難去って、また一難~

「何んや、この試作品は!?」

試作基板の動作トラブルに巻き込まれた岡田君。今後のためにと、SIの特訓を受ける。優しい加瀬さんの指導もあって、SIはバッチリ!と油断していたら・・・災難は忘れた頃にやってくるようで・・・

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図研ベテランSEによる知って得する機能解説 -バッチプログラム編-

過去の設計情報の流用や定型の出力処理を行う場合など、手作業で何度も同じ作業を繰り返さなければならない、という手間のかかる状況に直面したことはありませんか?
こんな時は、メニューから機能(コマンド)を実行するよりも、バッチプログラムを使って一発で処理してしまうのがオススメです!

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グローバル化は設計・製造の仕組みを見直すチャンス
第17回:ソフト作業成果物による進捗管理は相互の関連づけでパワーアップ!

株式会社RDPi  代表取締役 石橋 良造

皆さん、こんにちは。

前回は、成功パターンから基準を作り(基準モデル)、計画はその基準を使って作成する方法、そして、基本メトリクスセットのうちの作業成果物を取り上げ、基準モデルと予実差管理の例を紹介しました。ハードウェア開発の場合、設計部門だけでなく、購買部門や工場部門も作業成果物メトリクスを活用することで早めの調整作業や準備作業が可能になり、開発全体の効率化につながることもお伝えしました。

今回は、ソフトウェア開発の場合の作業成果物メトリクスを解説します。ソフトウェア開発はハードウェアと違って関連部門が少なく、設計部門内での進捗管理がより重要になります。そして、設計内容がブラックボックスとなって把握しづらいため、関係者が確実に状況を把握できる仕組みが要求されます。このような観点で、作業成果物メトリクスとしてどのような指標を選ぶのか、そして、選んだ指標を活用するにはどうしたらいいのかを解説したと思います。それでは今月もおつきあいください。

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