Club-Z第11号

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

2008.05.29 第11号

新人岡田君のちょいモテ設計者への道
第2回:プリント基板設計発注のタイミング ~焦るな!~

「君、ほんっと分かりやすい反応するわね。回路図は発注したら終わり!なんて思ってたんでしょ、どうせ。」

プリント基板設計の発注をすることになった岡田君。初めてのことでよく分からず、回路設計部の課長、土田さんに言われるがまま、CAD管理室の篠原さんのもとを訪れるのだが・・・

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NEW! SI/EMCソリューションのWebリーフをリニューアル

設計者を悩ませるSI/EMCの問題。
図研ではそんな設計者をサポートするために、設計サービス、トレーニング、設計ツール、…といった様々なソリューションを提供させて頂いております。

今回、新しいメニューが加わったこともあり、SI/EMCソリューション関連のサイトを一新し、Webリーフとしてリニューアル致しました。サイト構成も工夫して、各ソリューションの位置付けを分かりやすくしています。
設計者の課題を解決するために必要な、これらのソリューション群を提供できるのは図研だけ!

是非一度クリックしてWebリーフの中をのぞいてみてください。

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図研ベテランSEによる知って得する機能解説 -テスタ・データ編-

日頃、「テスタ用データ」の作成に、色々ご苦労されていると思います。

基板上で「テストポイント」を発生し、テスタ用データを出力されていると思いますが、様々な「制約」や「ノウハウ」を満たす必要があり、
『手間がかかる』
『ミスが無いかの確認が大変』
『検査効率の良いデータになっているのか!?』
など、悩み・不満・不安を持たれていると思います。
実際、"検査漏れ"や"検査時間の増大"、更には"基板反り"などの問題につながりますので、軽視する事もできません。

そこで今回は、これらの問題を解決する「テストポイント機能」をご紹介し
ます。ご紹介する機能を活用いただき、悩み・不満・不安が軽減できれば幸いです。

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グローバル化は設計・製造の仕組みを見直すチャンス
第10回:政治的要因の検討で決まるスケジュールの確度・精度

株式会社RDPi  代表取締役 石橋 良造

皆さん、こんにちは。

これまで数回にわたって、仕組み改革のための計画作成過程を説明してきました。細かい話が続いたためわかりづらい部分があったと思いますが、仕組み構築というゴールまでの登山ルートを設計する過程を一通り紹介しました。ただ最後の締めが残っています。実際にスタートするための具体的な日程が入ったスケジュールを作成することです。今回はそのポイントを説明したいと思います。

スケジュール作成で重要となるのは予定と実際とが乖離しないこと、つまり、確度・精度が高いスケジュールにすることです。そのためには、部署間・マネジャー間の力関係、設計部門あるいは事業部としての中期方針、上位マネジメントとの関係構築、対策実施メンバーの確保などの「政治的」要因を考慮することが重要になります。

今回は、「政治的」な要素を考慮した実施スケジュールを作成し、システム化計画を完成させる最終ステップについて解説したいと思います。

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