Club-Z機能解説:DF編

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更新日 2016-01-20 | 作成日 2007-12-03

Products

Design Force ココが凄い!
第1回 操作性


直感的なユーザインターフェースと超速レスポンスにこだわりました。

2011.11.24

③ メッセージ表示とヘルプ
状況に応じた豊富なメッセージが設計者の作業性を飛躍的に向上させます。普段あまりCADを使用されていないお客様が急に基板設計を行う必要が発生した場合においても容易に設計をスタートできます。例えば、面入力を行う際にその方法が分からなければ、すぐに「?」マークをクリックすると面入力に関するヘルプがポップアップされます。
また、エラー/ワーニング結果からヘルプへダイレクトリンクが可能となっていますので、CADツールから原因の把握や速やかな問題解決を導いていきます。コマンドの操作ガイドやダイレクトリンク等の提供により、CAD導入時の設計者展開への負荷、たまにしか使わない設計者の習熟負荷や問題発生時の作業の中断を低減できます。

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④ プロパティバルーン表示
設計途中で気になったオブジェクトにマウスオーバー(マウスクリックの必要はありません)するだけでそのオブジェクトが何なのかをポップアップして知らせます。例えば部品であれば、「パート名」、「フットプリント名」等、配線であれば、「信号名」、「線幅」、「配線長」等の属性がプロパティバルーン機能により参照可能となっています。
設計者の情報アクセス性を向上させ、設計作業中の思考を中断させません。

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⑤ パフォーマンス
各演算を64bit OS向けに幾何演算、データベースアクセス等、様々なロジックを最適化し大幅なパフォーマンスアップが図れています。これにより、究極のサクサク感を実現しています。 以下は従来の基板設計システム CR-5000/Board Designer との比較結果になります。
ご存知の方も多いかと思いますが、CR-5000/Board Designerはリビジョンアップの度にパフォーマンスアップを図りご好評いただいておりましたが、Design Forceは、それよりも群を抜いていることがおわかりいただけるかと思います。

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第1回目のご紹介はここまでとなりますが、操作性に関していかがだったでしょうか。 タッチパッドの採用など斬新な機能が多数盛り込まれていることで作業性の高い設計システムであることにお気づきになられたのではないでしょうか。飛躍的な操作性とパフォーマンスの向上は、更なる設計の高効率化に向け、また難易度の高い設計領域への取り組みとして必要不可欠な機能と確信いたします。
図研オフィスでは、Design Forceを体感いただける無料セミナー『Design Force Experience』を定期的に開催しております。
詳細は、担当営業までお問い合わせください。

次回は「ハイスピード設計」を予定しています。

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